スクリーン印刷機の製造・開発・販売メーカー 株式会社セリテック
スクリーン印刷機なら株式会社セリテック
パッド印刷用資材パッドインキ
特徴
タンポ印刷用インキとして開発されタンポ適正に優れていますので、美しい仕上がりが得られます。
乾燥速度、転写性、インキタック値などがタンポ印刷に最も適しており、ヒゲやにじみの発生が少なく、印刷が容易です。
耐摩耗性、密着性に優れているので多くの実績があります。自動車、パソコン、家電等さまざまな業界で採用されております。
商品説明
B type タンポ印刷用インキ仕様書[2液タイプ]
エポキシ樹脂をベースにした2液反応型インキで金属、ガラス、プラスチック等幅広い材質に使用されています。特に日本、米国の自動車業界ではノブ類への印刷に採用されています。
用途 | ABS、アクリル、ポリカーボネート、PET、ガラス、アルミ、処理済PE及びPP、他。 |
仕上り | 強光沢 |
混合比率 | 硬化剤 BH 重量比で、インキ4に対して硬化剤(BH)1の比率で混合して下さい。 |
乾燥条件 | 指触乾燥は10~15分ですが、完全硬化するまでには常温放置状態で、5~6日を必要とします。また、強制乾燥する事により硬化時間の短縮ができます。 |
ポットライフ | 硬化剤の混合後は、常温約8時間(可使時間)でゲル化しますので、ご注意下さい。温度、湿度の環境状態により可使時間が短くなる場合があります。 |
メタルインキ 使用方法 |
重量比でシルバーペースト1に対して、バインダー4。 ゴールドペースト1に対してバインダー2で混合して下さい。 |
使用溶剤 | 標準溶剤 VD リターダー(蒸発抑制剤) VZ |

L type タンポ印刷用インキ仕様書[2液タイプ]
2液反応型インキで、ウレタン系樹脂をベースにしています。
特に、耐摩耗性、耐油性に優れています。
特に、耐摩耗性、耐油性に優れています。
用途 | 処理済PH、ウレタン、金属、他。 |
仕上り | 強光沢 |
混合比率 | 硬化剤 LMN 重量比で、インキ2に対して硬化剤(LMN)1の比率で混合して下さい。 |
乾燥条件 | 指触乾燥は約60分ですが、完全硬化するまでには常温放置状態で、3~4日を必要とします。また、強制乾燥する事により硬化時間の短縮ができます。 |
ポットライフ | 硬化剤の混合後は、常温2~4時間(可使時間)でゲル化しますので、ご注意下さい。温度、湿度の環境状態により可使時間が短くなる場合があります。 |
使用溶剤 | 標準溶剤 VDS380 遅乾溶剤 VDL380 リターダー(蒸発抑制剤) |

O type タンポ印刷用インキ仕様書[1液タイプ]
アクリル樹脂をベースにした蒸発乾燥型のインキでプラスチック、金属、革、紙等の幅広い材質に使用されています。また、耐摩耗性、耐ブロック性、耐クロスカット性に優れています。
用途 | ABS、ナイロン、ポリエステル、ポリスチレン、ハイインパクトスチロール、ポリカーボネート、繊維、レザー、紙、アルミニウム、他。処理済PP、PE。 |
仕上り | 光沢 |
乾燥条件 | 指触乾燥は1~2分ですが、硬化するまでには常温放置状態で、24時間程度を必要とします。また、強制乾燥する事により硬化時間の短縮ができます。 |
使用溶剤 | 標準溶剤 VDL1015、VDS380 遅乾溶剤 VDL380 リターダー(蒸発抑制剤) VZ380 |

Q type タンポ印刷用インキ仕様書[1液、2液両用タイプ]
アクリル樹脂をベースにした1液、2液反応型タイプの兼用インキで金属、プラスチック等幅広い材質に使用されています。
用途 | ABS、アクリル、ハイインパクトスチロール、塩ビ、PET、紙、アルミ、ポリカーボネート、他。また処理済であれば、PP、PE等にも密着性があります。 |
仕上り | 強光沢 |
混合比率 | 硬化剤 LMN 重量比で、インキ5または10に対して硬化剤(LMN)1の比率で混合して下さい。 |
乾燥条件 | 指触乾燥は4~5分ですが、完全硬化するまでには常温放置状態で、1~3日を必要とします。また、強制乾燥する事により硬化時間の短縮ができます。 |
ポットライフ | 硬化剤の混合後は、温度、湿度等の環境にもよりますが、重量比で インキ(10):LMN(1)で約12時間 インキ(5):LMN(1)で8時間程度使用できます。 |
使用溶剤 | 標準溶剤 VDL1015、VDS380 |

DS type タンポ印刷用インキ仕様書[1液タイプ]
蒸発乾燥型のインキでビニール系樹脂とアクリル系樹脂をベースにしています。ABS、硬質塩ビ、ポリカーボネート等に使用されます。印刷作業性耐アルコール性に優れています。
国内インキメーカーと共同開発し比較的安価で提供しております。
国内インキメーカーと共同開発し比較的安価で提供しております。
用途 | ABS、硬質塩ビ、アクリル、ポリカーボネート、PET、等。 |
仕上り | 光沢 |
乾燥条件 | 指触乾燥は1~2分ですが、硬化するまでには常温放置状態で、24時間程度を必要とします。また、強制乾燥する事により硬化時間の短縮ができます。 |
使用溶剤 | 標準溶剤 VD リターダー(蒸発抑制剤) VZ |
色数 | 16色(セイコーアドバンス標準色) |

UV-E(UV-M) type タンポインキ(メディカル)仕様書
UV硬化型のインキで金属、ガラス類、熱硬化型樹脂に対する強接着性、耐アルコール性、可とう性を有します。
成分 | ウレタンアクリレート系樹脂をベースとしています。 |
用途 | 金属、ガラス類、エポキシ樹脂、塗装板、処理済PP並びにPE等の素材に適しています。 |
仕上り | ローグロス |
硬化条件 | 750mj/cm2以上(熱併用効果大) |
希釈剤 | UV-8085 タンポ印刷に適する粘度に調整してあります。更に粘着調整が必要な場合は希釈剤UV-8085を使用し5%を限度に混ぜ合わせて下さい。 但し、隠蔽性、接着性、耐アルコール性等、特性が低下する事がありますので、あらかじめ御確認の上使用下さい。 |
色数 | U1359オレンジ、U1630ブラウン、U1475ブルー (色指定については、ご相談下さい) |

B/GL type タンポ印刷用インキ仕様書[金属印刷用]
2液反応型インキで特に金属、ガラス等に使用されます。 金属やガラスへの印刷では印刷後140~150℃位の熱乾燥を必要とします。用途 | 熱硬化プラスチック、ガラス、セラミック、金属、梨地面(クロムメッキ、金ニッキ、ニッケルメッキ、銀メッキ)に密着性があります。ビン、コップ等の陶器にも印刷可能です。 |
仕上り | 強光沢 |
混合比率 | 硬化剤 BH/GL 重量比で、インキ20に対して硬化剤(BH/GL)1の比率で混合して下さい。 |
乾燥条件 | 指触乾燥は10~15分ですが、完全硬化するまでには常温放置状態で、5~6日を必要とします。また、140℃で20分強制乾燥を掛ける事により約3倍の硬化時間の短縮ができます。 |
ポットライフ | 硬化剤の混合後は、温度、湿度の環境状態にもよりますが、約8時間程度の使用が可能です。 |
メタルインキ 使用方法 |
重量比でシルバーペースト1に対して、バインダー4。 ゴールドペースト1に対してバインダー3で混合して下さい。 |
使用溶剤 | 標準溶剤 VD |

N type タンポ印刷用インキ仕様書[2液タイプ]
2液反応型インキで、プラスチック、ガラス、金属、陶器等幅広い材質に使用されます。用途 | ABS、アクリル、ナイロン、PET、ポリカーボネート、ガラス、ステンレス、陶器、フェノール、他。処理済PP、PE、ポリアセタール、等。 |
仕上り | 強光沢 |
混合比率 | 硬化剤 LMN 重量比で、インキ5に対して硬化剤(LMN)1の比率で混合して下さい。 |
乾燥条件 | 指触乾燥は2~3分ですが、完全硬化するまでには常温放置状態で、3~4日を必要とします。また、強制乾燥する事により硬化時間の短縮ができます。 |
ポットライフ | 硬化剤の混合後は、常温12時間(可使時間)でゲル化しますので、ご注意下さい。温度、湿度の環境状態により可使時間が短くなる場合があります。 |
使用溶剤 | 標準溶剤 VDL1015 リターダー(蒸発抑制剤) VZ380 |

P type タンポ印刷用インキ仕様書[1液、2液両用タイプ]
1液、2液反応型両タイプの兼用インキで、特に耐アルコール性などの薬品性に優れています。用途 | 木、紙、ポリカーボネート、ABS、アクリル、塩ビ、PET、等。また、前処理をする事によりPP、PE等にも密着性を得られます。 |
仕上り | 光沢 |
混合比率 | 硬化剤 BH 重量比で、インキ10に対して硬化剤(BH)1の比率で混合して下さい。 |
乾燥条件 | 指触乾燥は2~3分ですが、完全硬化するまでには常温放置状態で、24時間程度を必要とします。また、強制乾燥する事により硬化時間の短縮ができます。 |
ポットライフ | 硬化剤の混合後は、常温で10時間程度の使用が可能です。但し、温度、湿度等の環境状態により可使時間が短くなる場合がありますので、ご注意下さい。 |
使用溶剤 | 標準溶剤 VD リターダー(蒸発抑制剤) VZ |

R type タンポ印刷用インキ仕様書[1液、2液両用タイプ]
1液、2液反応型両タイプの兼用インキで、塩ビ、PE、エステル系樹脂等の複数樹脂をベースにしています。特に、耐アルコール性に優れています。用途 | ABS、アクリル、塩ビ、PET、ポリカーボネート、アルミ、ナイロン、ガラス、紙、処理済PP、PE、ポリアセタール、等。 |
仕上り | 光沢 |
混合比率 | 硬化剤 LMN 重量比で、インキ10に対して硬化剤(LMN)1の比率で混合して下さい。 |
乾燥条件 | 指触乾燥は1~2分ですが、完全硬化するまでには常温放置状態で、5~6日を必要とします。また、強制乾燥する事により硬化時間の短縮ができます。 |
ポットライフ | 硬化剤の混合後は、常温で約12時間程度の使用が可能です。但し、温度、湿度等の環境状態にもより可使時間が短くなる場合がありますので、ご注意ください。 |
使用溶剤 | 標準溶剤 VDS380、VDL1015 遅乾溶剤 VDL380 リターダー(蒸発抑制剤) VZ380 |

KR type タンポ印刷用インキ仕様書[1液タイプ]
蒸発乾燥型のインキでビニール系樹脂とアクリル系樹脂をベースにしています。PH、HIPSの印刷に適しており、高速印刷性、耐摩耗性に優れています。
用途 | スチロール、ハイインパクトスチロール、ABS、AS、アクリル、硬質塩ビ、ポリカーボネート、PET、等。 |
仕上り | 光沢 |
乾燥条件 | 指触乾燥は1~2分ですが、硬化するまでには常温放置状態で、24時間程度を必要とします。また、強制乾燥する事により硬化時間の短縮ができます。 |
使用溶剤 | 標準溶剤 VDL1015、VDS380 遅乾溶剤 VDL380 リターダー(蒸発抑制剤) VZ380 |
色数 | 16色(セイコーアドバンス標準色) |

仕様
イ ン キ |
タ イ プ |
仕 上 が り 光 沢 |
乾燥時間 | 硬 化 剤 |
混合比 | 常温時 使用 可能 時間 |
希釈 | 保 有 基 準色 |
||||
指 触 乾 燥 |
完全硬化 (常温) |
イ ン キ |
硬 化 剤 |
標準溶剤 | 遅乾溶剤 | リターダー | ||||||
B | ニ 液 反 応 型 |
強 光 沢 |
10 〜 15 分 | 5〜6日 | BH | 4 | 1 | 7~8 | VD | - | VZ | 23色 |
B/GL | ニ 液 反 応 型 |
強 光 沢 |
10〜15分 | 5〜6日 | BH/GL | 20 | 1 | 7~8 | VD | - | VZ | 23色 |
L | ニ 液 反 応 型 |
強 光 沢 |
60分 | 3〜4日 | LMN | 2 | 1 | 2~4 (LMN) |
VDS380 | VDL380 | VZ380 | 23色 |
N | ニ 液 反 応 型 |
強 光 沢 |
2〜3分 | 3〜4日 | LMN | 5 | 1 | 12 | VDL1015 | - | VZ380 | 23色 |
O | 蒸 発 乾 燥 型 |
半 光 沢 |
1〜2分 | 1〜2日 | - | - | - | - | VDL1015 VDS380・VDL380 |
VZ380 | 23色 | |
P | 一 液 、 ニ 液 両 用 型 |
半 光 沢 |
2〜3分 | 1〜2日 | BH | 10 | 1 | 10 | VD | - | VZ | 23色 |
Q | 一 液 、 ニ 液 両 用 型 |
半 光 沢 |
4〜5分 | 1〜3日 | LMN | 5 10 |
1 | - | VD380 VDL1015 |
- | VZ380 | 23色 |
R | 一 液 、 ニ 液 両 用 型 |
半 光 沢 |
1〜2分 | 5〜6日 | LMN | 10 | 1 | 12 | VDS380 VDL1015 |
VDL380 | VZ380 | 23色 |
DS | 蒸 発 乾 燥 型 |
半 光 沢 |
1〜2分 | 1〜2日 | - | - | - | - | VD | - | VZ | 16色 |
KR | 蒸 発 乾 燥 型 |
半 光 沢 |
1〜2分 | 1〜2日 | - | - | - | - | ロータリー用 VDL1015 VDS380・VDL380 |
VZ380 | 16色 | |
UV-E | 紫 外 線 硬 化 型 |
半 光 沢 |
- | - | - | - | - | - | - | - | - | - |
ご使用の際は、被印刷素材との適否を確認の上ご使用下さい。
メタリック系インキについては、金粉・銀粉がインキの表面より剥離をおこす可能性もありますので、ご確認の上ご使用下さい。
ご注意/硬化剤BH、LMN、LMN-1、BH/GLは空気中の湿気に対し、硬化反応をしますので、保存方法にご注意願います。(BH、LMNについては200g入りチューブタイプもあります)
パッド印刷資材
シリコンパッド
ブレード
インキ
スチール版